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愛犬の痴呆を予防しましょう
平成26年2月号

愛犬を愛すれば愛するほど、一日でも長生きして欲しいと切望するのは当然の思いですが、
医療の発達により、ワンコの寿命は確実に延びています。
そしてそれに伴い、痴ほう症を発症する子が増えているのも事実です。



ヒトだって長く生きればボケるものと今は軽く考えていても、実際愛犬にその症状が出始めると、
多くの方がショックを受けるはずです。
痴呆を理由に、殺処分されてしまう不幸な仔をなくすためにも、
愛犬が若いうちから、痴呆を理解し、できるものなら予防したいものですよね。



大型犬で約8歳、小型犬で約10歳を目安に、次の様な症状がみられるようになったら、
痴呆の可能性もあると考え、早めの対策をとることをお勧め致します。

・名前を呼んでも無反応
・食欲旺盛でも痩せる
・命令を効かなくなる
・同じ動作を繰り返す
・家族が判らなくなる
・夜鳴き、無駄吠え
・昼夜逆転の生活
・トイレの失敗

羅列するだけで悲しくなりますが、ヒトもワンコも同じような症状で、
少しでもその日を先延ばしにする為に、私達にも今からできることがあります。



★刺激を与える
一日中独りぽっちで留守番の子は刺激がなく、痴呆になりやすいという報告があります
遊び相手となる新しいワンコを迎えるのも、脳の若さを保つのに有効と言われています。
また、散歩場所やコースの変更、旅行等は、見える世界や臭い、出会う犬が変わるため
良い刺激となります。マッサージや音楽を聞かせる、スイミング等、普段しない運動をさせる、
そしてもちろん飼い主から頻繁に話しかける、知育トイで一緒に遊ぶのも有効です。

★抗酸化食品を与える
脳の酸化(サビ)を防ぐことが、アルツハイマー予防に大きく関わるという説があります。
バランスの良い栄養を心がけるのは大前提ですが、抗酸化力が高い食材(緑黄色野菜・ゴマ・リンゴ等)
を毎日の食事にプラスする、オメガ3系脂肪酸を含む油(アマニ油・エゴマ油等)を
フードにトッピングするのもお勧めです。
逆に粗悪なフード、古いフードは酸化しているため脳に良くないだけでなく、
健康のためにもNGなのは言うまでもありません。
我家の初代ワンコは、足の病気で寝たきりになったのをキッカケに、14歳で痴呆を発症しました。
怪我や病気で動けなくなると刺激のない生活になってしまうため、痴呆となるケースも多々あります。
足腰を健康に保ってあげることも、非常に重要と思われます。
長い年月大切な家族として過ごしてくれた我子が痴ほう症になったとしても、
最後の日まで、責任をもって面倒をみる覚悟をもつため、痴呆について勉強をしていきたいですね。


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