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ペットだってストレスフルです
平成26年9月号

夫婦喧嘩をした翌日は、ワンコの便が臭くなるという話を聞いたことがあります。
便の臭いが夫婦仲のバロメーターだと笑い話で終わったのですが、
これはワンコのストレスが原因ではいかと思われます。



ヒトもペットも、強いストレスを受けると、腸内の善玉菌が激減し下痢や便秘になったり、
便臭が強くなったりしますストレス状態が続くと、免疫力が落ち、抵抗力がなくなって、
アレルギー症状が悪化するなど、体調に変化がでてくると言われます。
ペットのストレスは、近年の異常気象も大きく関係します。
台風・雷雨・室内外の気温差があり過ぎることなどはストレスとなり、体調を崩します。
我家の初代ワンコは、雷が鳴ると心臓発作で死なないかと心配するほど震えていました。



足や尻尾を噛んでしまったり、お腹や耳や首筋を掻き壊してしまうのも、
アレルギーである可能性以外に、最初はストレスが原因だったということもあるようです。
イライラすることで、自らを傷つけてしまいそこから菌が繁殖して、
痒みがどんどん広がってしまうのです。
ストレスによる問題行動は自傷行為だけでなく、吠えたり、ヒトに噛みついたり
といった行為にエスカレートしてしまうと大変な事になります。
問題行動が増えれば私達飼い主もストレスとなりそれがまたペットに伝わってしまいます。
早めに気づき、早めに対処してあげることが重要です。
そういった行動をとるペットは、便の状況を確認してみて下さい。
おそらく、ユルユルの軟便だったり、コロコロとウサギの糞のようだったりと、
健康なバナナ状の便とは違い、臭いもきついでしょう。



それは、腸内環境が悪化(善玉菌の減少)している証拠です。
腸内環境が悪化する原因は、ストレスだけでなく、薬や粗悪なフードだったりと様々ですが、
原因の可能性が判ればそれを一つ一つ取り除いてあげることにより改善が早まると考えられます。
善玉菌は、ストレスによって減少・死滅してしまうという事を覚えておいて下さい。



イライラすると、私も何の関係もない旦那さんに八つ当たりしてしまったりしますが、
ペットも同様です。問題行動にはストレスが関係していることもあり、
ストレスにはその原因があるのです。
例えば、無駄吠えが増える・暑くないのに息がハァハァしている・落ち着きがなくなる・
執拗に身体を掻いたり噛んだりする・身体が震えている・・等 
いつもと違う行動をとるようになったら、体調確認の次にストレスも疑って頂き、
スキンシップを心がけ、遊んであげて、ワンコの心の安定をはかってあげて下さい。


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