いよいよお散歩が楽しい季節になりましたが、それと同時に花粉も気になる方も
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
私たち人間だけではなく、犬のアレルギー症状が悪化する原因ともなるので、要注意ですね。

そもそも、何故、愛犬達がアレルギーになるのでしょうか。

犬種や遺伝や薬、生活環境もありますが、食生活は本当に重要な要素です。

粗悪なフードを与えていると、それを消化する為に酵素が減ってしまい、
抵抗力が弱くなり、外的からの刺激に負けてしまうのです。

体内酵素が少ないという事は、腸内環境が悪いということでもあります。
腸内に善玉菌が多いか少ないかあ、医者でなくても、ある程度見分けがつきます。

それは、オナラとウンチの匂いです。

鼻をつまみたくなるようなキツい便臭がする場合は、腸内に悪玉菌が多い証拠と言えます。

悪玉菌が多い
→ 善玉菌が少ない
→ 体内酵素が少ない
→ 免疫力が低くなる
→抵抗力が無くなる

という事です。

ドッグフードの中には、生産性をあげるために、高熱をかけて、一気に作り上げているものがあり、
酵素が死滅してしまっている場合があります。
「酵素」は動物の生命活動に必要不可欠な栄養素ですが、犬達は、からだで酵素を作る事ができません。

だからこそ、毎日の食事でとらなければならないのですが、
高熱をかけて作られたフードだけを食べているワンコは、酵素不足となってしまい、免疫力が低くなってしまうのです。

また、高熱をかけると酵素だけでなく、ビタミンやミネラルも破壊されてしまうので、
パンフレットに書いてあるような栄養は期待出来ないということなのです。

ドッグフードがどれくらいの熱で作られているかどうかは、
メーカーに聞いて、教えてくれる所もあれば、教えてくれない所もありますが、
同じフードを食べ続けていて、愛犬のオナラとウンチが、だいぶ臭いな〜、、、どうにかならないかな〜〜と
思っている方がいれば、現在のフードはあまりお勧め出来ません。

フードに配合されている合成添加物などの科学的な成分や薬品は、天然物よりも吸収が早いため、
腎臓や肝臓が、目にみえないダメージを受けている場合があります。

愛犬のアレルギーやアトピーなどは、ご先祖様からいただいたDNAや、運命もあるかもしれませんが、
ワンコの明日の健康は、毎日の食事が作るといっても過言ではありません。

体内に入った毒素を、きちんと排出出来るように、
普段から腸内環境をよくしておくように 心がけましょう!